南信州広域理合会腱 トンネル残土関係資料(長野県分1)

更新:2017/04/03~
トンネル残土についてのJR東海、長野県、市町村の間のやり取りについて2016年夏に長野県から出してもらった文書を順次掲載します。

基本的にPDFですが一部JPGがあります。最初印刷用解像度(300dpi)でスキャナで取り込みましたが、ファイルが重すぎるので、100dpiのファイルに差し替えました(2017/04/05)。

例えば "[ 1-1 ]" には6つのファイルがありますが、県はこれら6つを一つに綴じて渡してくれました。各ファイルが大きくならないように、またそのほか分かりやすくするために、分割して掲載した部分があります([1-1]、[4-1])。この番号は県が付けたものです。

第三者=JR東海の要望で墨塗りを施した箇所が多数あります。文章中の墨塗りはそのままにしました。地図上など大きな墨塗り部分については、印刷時を考えて白い紙で隠して「非公開」と手書きしています。本来は真っ黒けでした。また一部A3判の部分はA4に縮小したもの( "A3 → A4" とページ上部に手書き)と、".jpg" ファイルにしたものがあります。

トンネル残土関係資料(長野県分)

[ 1-1 ] 2013年3月21日

 リニア中央新幹線建設推進飯伊連絡調整会議 (第4回)関連の文書です。

 「(資料1-2) 中央新幹線建設に伴う発生土について」はJR東海が県にたいして残土活用先を紹介してよと依頼した内容。文書としては処分先を探してねとは書いてないですね。ところが、長野県リニア推進振興室の文書「(資料2-5)中央新幹線 発生土活用に関する概略スケジュール(案)」では、活用先がなければ「仮置場・土捨場の調査」という言葉が出ています。

 「(資料1-2) 中央新幹線建設に伴う発生土について」には「発生土の運搬等に関する条件」として「公的事業以外の場合は、借地契約など用地の手当て等について、当社 と関係地権者の間で行います:ま た、地権者‐(隣接地権者含む)や地元 自治会等 と協議・調整、行政手続きを行 うに際 しては、県および市町村に後押 しをお願いしたい。」とあって、はっきり書いていませんが、これが、廃棄物としてのトンネル残土を捨てる場所のことだと思います。

 有効活用先で消化できる量より廃棄物として捨てる量の方が圧倒的に多いのですが・・・。

[ 2-1 ] 2013年5月28日

[ 2-2 ] 2013年10月22日

[ 3-1 ] (2013年6月調査)

[ 3-2 ]

[ 3-3 ] 2013年12月25日

[ 3-4 ] 2014年6月13日

[ 3-5 ] 2014年7月11日

[ 3-6 ] 2014年9月3日

[ 3-7 ] 2014年11月10日

[ 4-1 ] 2014年7月7日

[ 4-2 ] 2015年1月14日

[ 4-3 ] 2016年3月28日