飯田リニア通信 更新:2021/11/08

第21回口頭弁論、12月2日(東京地裁)

 ストップ・リニア!訴訟の第21回口頭弁論が12月2日に東京地裁で行われます。

案内チラシ


ストップ・リニア!訴訟第2 1 回口頭 弁論案内

 第二段階に入ったスト ップ・リニア!訴訟 は、今回からリニア関連の研究者、専門家の証人陳述や意見書の 陳述など今後の審理予定について具体的に詰める見通しです。

 JR東海のリニア工事の強行は各地で住民に不安を高めています。都市圏の大深度トンネル工事は外環道大深度工事により起きた住民への深刻な被害を重大に受け止めず、JR東海は試験掘進と称して東京での大深度トンネル工事を進めようとしています。

 そして10月27日、岐阜県中津川市の瀬戸斜坑トンネル現場で崩落事故が起こり、作業員一人が亡くなりました。

 リニア工事の強行によるこうした いたましい事故を看過することはできません。工事計画の認可の是非について法廷で徹底的な審理が必要です 。

 なお中間判決で原告を外された167人が控訴した裁判は来年1月13日午後2時から東京高裁で第一回口頭弁論が行われます 。

12月2日の行動予定

ストップ・リニア!訴訟原告団事務局:問い合わせ 080-6545-8784