「リニア計画を改めて考える集い」、9月28日

更新:2019/09/04

 リニア着工から3年。名古屋では出水、中津川では崩落・陥没でトンネル掘削工事が中断、静岡ではいまだ着工できず。瑞浪ではウラン、大鹿では多量の粉じん。駅周辺の立ち退き対象者の移転先も不十分。大鹿村はトンネル残土で一杯なのに持って行く先がない。もともと無謀な計画が、自然や地域の人を前に、立ち往生をしはじめました。いまいちど、リニアの無理を見直しましょう 。

 松島信幸さんによる講演は、「南アルプスにトンネルを掘ると・・・地質学者の立場から」。また、4月に中津川で起きた作業トンネルの崩落陥没事故について、坂本満さんの報告があります。

案内チラシ