ストップ・リニア!訴訟の第15回口頭弁論、7月19日

更新:2019/07/09

 ストップ・リニア!訴訟の第15回口頭弁論とリニア・シンポジウムのご案内です。

印刷用PDF版 ⇒ 第15回口頭弁論案内リニア・シンポジウム


ストップ・リニア!訴訟第15回口頭弁論

リニア新幹線訴訟の原告適格に幅広い条件の適用を。
午後1時前、工事中止へ公正な判決を求める署名提出


岐阜県・リニア山口工区落盤事故

期日: 7月19日(金)

時間: 午後2時30分(開廷時間)

集合: 午後1時15分 (東京地方裁判所)

 第15回口頭弁論が2019年7月19日(金)午後2時30分から、東京地方裁判所103号法廷で開かれます。法廷では、原告の適格性について理由を説明するとともに原告側の意見を述べる予定です。また、東京、神奈川の環境保全対策について国の主張に反論することになります。原告側も、これまで同様に多くの皆さんの結集で傍聴席を埋めましょう。午後1時、工事認可取消しへの公正な判決を求める署名(約3万筆)を提出。

<7月19日の行動予定>

法廷では拍手などはしないで静粛に!


東京地裁は、地下鉄丸ノ内線、千代田線A1出口から徒歩1分です。

ストップ・リニア!訴訟原告団事務局
問合せ 080-6545-8784 橋本


ストップ・リニア!訴訟第10回シンポジウム

命の水大井川の減水対策が不備のリニア工事は無理である


~ JR東海と静岡県、協議の実相に迫る~

(大井川上流・燕沢付近)

 静岡県のリニアトンネル工事が未着工である。JR東海による大井川の減水対策が不十分で、今のままでは復水が完全ではなく、将来的に大井川水系が渇水し、静岡県民や生物環境に大きく影響するからだ。

 納得できる復水対策を求める静岡県に対し、JR東海や他県の期成同盟会は「リニア工事を邪魔しているのは静岡県」のように批判している。静岡県の抵抗は、リニア新幹線のムリ、ムチャの矛盾への告発である。

7月19日(金)

午後4時30分~6時00分

衆議院第二議員会館1階多目的会議室

シンポ発言者 (敬称略)
林  克 リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク共同代表
松谷 清 南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡共同代表
川村晃生 リニア・市民ネット山梨代表
ストップ・リニア訴訟原告団長


主催:リニア新幹線沿線住民ネット・ストップ・リニア!訴訟原告団

問合せ:橋本良仁 080-6545-8784