ストップ・リニア!訴訟第13回口頭弁論と講演会、2月8日

更新:2019/01/13

 2月8日、東京地裁でストップ・リニア!訴訟第13回口頭弁論が行われます。法廷では引き続き原告側の主張に対する被告(国)側の弁論が行われる予定です。原告側も、JR東海による長野県での環境アセスなどの疑問について代理人が意見陳述をします。

 また、裁判終了後、阿部修治さんの講演会を行います。お近くの方はご参加ください。

案内チラシ案内チラシ簡易版


第13回口頭弁論

当日の行動予定

ストップ・リニア!訴訟原告団事務局:問合せ 080-6545-8784 (橋本)


講演会 中央新幹線:限界技術のリスク

地上設置のガイドウエイの安全性、耐久性、
高速リニアの走行の側壁への振動・風圧は?

 1973年(昭和48年)新幹線基本計画で中央新幹線決定から45年、リニア山梨実験線開始から20年、リニアはいまだに建設に取り掛かった段階で、JR東海が予定している品川・名古屋間の開業も大幅に遅れるものと見られている。

 品川・名古屋間286kmにガイドウエイを敷きまくり、時速500キロで疾走するリニアは安全なのか、そして千人の乗客を守るための安全や保守技術は万全なのか?

講演:武蔵野大学工学部教授 阿部修治氏

≪阿部修治氏≫ 東京大学卒。産業技術総合研究所でナノテクノロジーなどを研究。武蔵野大学工学部教授。リニア新幹線の電力消費や安全性に警鐘を鳴らしている。