豊丘村と高森町の文化祭でリニア関連の展示

更新:2017/11/23

豊丘村公民館文化祭の「リニアを心配する会」の作品展示


それぞれのパネルの拡大 | | | |


更新:2017/11/22

高森町の公民館文化際の展示内容


更新:2017/11/16

 豊丘村と高森町の公民館の文化祭でリニア関連の展示があります。お近くの方はお出かけください。

 豊丘村公民館の文化祭の作品展示は、会場は村役場そばの「ゆめあるて」。15日現在展示は、はじまっています。23日まで、時間は「ゆめあるて」の開いている時間(8時半~21時半)であれば見れるそうです。「豊丘村リニアを心配する会」の展示は、残土候補地だった本山の植物の写真や、JR東海が残土候補地を断念した源道地の沢の太古の火砕流の痕跡「ミソベタ」層の写真などです。

"18日、19日は「豊丘祭り」(模擬店、ステージ発表などあり)も行われます。" と書きましたが、11日、12日の間違いでした。すでに終了していました。お詫びします。作品展示の期間は23日までです。

 高森町の公民館文化際は18日と19日の2日間。「高森まるごと収穫祭」(農産物販売などの模擬店、ステージ発表あり)と同時開催です。会場は役場と同じ場所の中央公民館です。「高森リニア学習会」の展示内容は、トランスラピッド(上海リニア)とJRリニアの比較とガイドウェイヤードの問題です。ドイツも超電導方式を研究しましたが、大きな欠点があるため採用せずにトランスラピッド方式を開発しました。しかし、ドイツは従来の鉄道の優位性から国内での敷設は中止、開発も終了しました。磁気浮上方式に未来はありません。1月には、高森町長選がありますが、リニア推進に熱心な経営企画課長が熊谷町長の後継として立候補する予定です。高森のガイドウェイヤードも彼が先に立ってやったことです。対象の場所は環境影響評価に基づけば本来候補地として申請できない場所です。

 リニア関連の展示内容は、当サイトでも後日紹介する予定です。住民の方たちの絵画、写真、手工芸作品、木工作品の展示もあります。特に豊丘村の中学生の手作り新聞は面白いです。お近くの方はお出かけください。