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山梨リニア沿線住民の会主催の講演とシンポジウム、11月11日

更新:2017/10/14

　山梨リニア沿線住民の会が主催する講演とシンポジウムが、11月11日(土)に山梨県中央市で行われます(案内チラシ[PDF])。昭和19年に実施されたインパール作戦は、食料、弾薬などの補給を無視した無謀な作戦で3万人以上の死者を出し、敗北しました。インパール作戦についてご存じない方は、Youtubeの動画、こちら や こちらなど見てください(角川文庫の『太平洋戦争 日本の敗因〈4〉責任なき戦場 インパール』 は後者を文庫化したものです )。現在の日本の政治や会社の組織の中にも同様の体質が残っているという指摘があります。

山梨リニア沿線住民の会主催

講演とシンポジウム

人も自然も苦しめるリニア中央新幹線について
より一層理解を深める学習会

　太平洋戦争の末期に日本軍により実施されたインパール作戦と似ているリニア中央新幹線をストップさせ二度と同じような誤りを繰り返させないため に、リニア中央新幹線についての理解を深めるものです。

　今回は講演とシンポジウムという形で企画いたしました。騒音の実験も再度行います。多くの方のご参加をお願い致します。

第Ⅰ部 講演

「アラカン山脈にトンネルを掘る ～ JR 東海リニア中央新幹線計画」
中央市　伊東洋氏

*アラカン山脈とはインパールに続くミャンマーの山脈で、日本兵が多くの 戦死者をだして作戦上、大失敗をしたところです。

第Ⅱ部 シンポジウム

◎特別報告「私たちは立ち退かない～飯田新駅の周辺整備計画に異議あり」
飯田市 熊谷清人氏

◎シンポジウム「地域が抱えるリニア問題」
笛吹市、甲府市、中央市、南アルプス市、富士川町の沿線住民の方による報告と討論

第Ⅲ部 騒音実験

当日 会場で 70 デシベルの騒音を聞いていただきます。
「70 デシベルとはどのくらい」

主催 山梨リニア沿線住民の会 連絡先：内田学(055-273-2628)
協賛 リニア・市民ネット山梨 (090-3472-4459)

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